am 6:00 下剤を飲む
下剤の座薬を入れて15〜20分我慢します。 これがかなりしんどいです。 17分でピークで排便してしまいました。
朝食は食べてOKとの事なので食パンを一枚食べます。
今日・明日はお風呂に入れなくなってしまいますので、朝お風呂に入ってから病院にいきます。
am 9:00 病院に到着
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| 病院に到着 |
診察券や手術の同意書を受け付けで渡し、病院の施設の説明を受けます。
病室は4人部屋で少し気を使いますがテレビは貸し出し用の物を借りましたし、パソコンも持参しましたので快適に過ごせると思います。
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| 病室のベッドとテレビ |
パンツとTシャツの上に患者用の服を着用
ここから11時までの間にお茶かスポーツドリンク500mlを一本しか飲む事が出来ませんのでご注意下さい。
ちなみに精神安定剤を服用しますか?と質問されますので怖い方はお願いした方が確実だと思います。
am 10:00 手術前の準備
別室にてオペ用に背中とお尻の毛を剃ってもらいます。
終わると看護師さんが病室にやってきて、脈拍・体温を測ってもらい、他の病院で処方された薬を飲んでいるかなど簡単な質問をされます。
最後に「今日から明日まで一日中点滴しますね」と言われ絶妙な場所にブスリ!
さすがベテラン看護師さん!痛みは少なく違和感が全く無く針が刺さっている事を忘れてしまいそうです。
次は先生の診察がありますので診察室に移動します。
診察は触診と超音波検査ですが、なんとここで痔瘻がもう一つ発覚(泣 結局2つの痔瘻を同時に取る事になったのです。
次の大腸検査の為に浣腸をします。
先生達の会話を聞いていると120ml入れるそうです。
看護師さん「浣腸後3分間我慢して下さい」と私に伝えます。 3分くらい楽勝〜...じゃない!! お腹が激痛です! 例えるなら下痢でお腹が痛くてトイレに駆け込んだ瞬間のようなギリギリの状態です。 ここから3分は地獄のような3分でした。
耐えているとピピッとタイマーが鳴って「いいですよー」という声が、助かったーとようやく排便していると、「ヒロさんいいですよー」という声が、「えっ!?」さっき鳴っていたのは隣の人のタイマーでした。 お腹の痛さで半泣きになりながら「すみません、もう出ちゃいました」と言う私
次は大腸の検査です。
看護師さん「大腸カメラが今日新しくなりましたので、業者も立ち会わせてください」との事、もうここまできたら好きにしてください(;゚д゚)
先生「今からいれますよ〜」
ぐぁっ!と声が出そうなほどの不快感、左のお腹を下にしている状態だったのですがカメラが下側に来た時の気持ち悪さはヤバかったです!
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| 大腸検査 |
大腸の検査が終わって病室に戻ります。
ここからまた浣腸ですが、今度は恐怖のお湯500mlだそうでこれもヤバいくらいの気持ち悪さです。
「お湯は先ほどの浣腸ほど痛くないからね」と看護師さんに言われていたのですが、痛いじゃないかー(泣 最後の排便ですので看護師さんにチェックしてもらってオッケーがでたら流す事が出来ます。
フラフラになりながら病室へ帰還して、手術の順番を待ちます。 ここで筋肉注射をしますが、全く痛くなくてビックリしました。 ここの看護師さん達は注射の腕がピカイチです。 看護師さんが一緒に安定剤を持ってきてくれたのでゴクリ!
病室でパンツを脱ぎ手術着とTシャツ一枚になります。
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| 手術着を着用 |
am 11:30 手術開始
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| 痔ろう手術 オペ室 |
看護師さんが病室へ迎えに来てくれました。
ここからはまな板の鯉ですので全て先生に委ねさせていただきます。
中には7、8人の看護師さんが赤い制服で、先生は白衣でスタンバイ
手術台にのると凄いチームワークと手際の良さで麻酔の準備が始まります。
一番恐れていた腰椎麻酔ですが、これは驚くほど全っく痛く無い!それどころかチクリともしなかったです。
看護師さんが優しく背中をさすってくれていたので凄く安心する事が出来ました。
あまりの痛く無さに「麻酔もう終わったんですか?」と聞いてしまいましたw
先生に若いのに「腰椎の間隔が狭いね〜」と言われました。
えっ!そんな事言われると将来が不安になってしまいますw
麻酔が効いてきたところで手術スタートです。
手術の時に麻酔が本当に効いてるのか不安になりますが3分経過の時に「筋肉をつかわずに肛門を閉めてみて」と言われ閉めようと思っても全く力が入りません。
それどころか感覚がありませんでした。
あとは下でカチャカチャという音がひたすら聞こえてきます。
時々ジジジというレーザーメスのような音が聞こえて、焦げたような匂いがします。
開始から7、8分で一つめの痔瘻を切除です。
「頭は動かさないで見てね」と目の前に出してくれました。
結構エグいけどただの肉の塊でどこの部分が悪いのか全く分かりません(汗
続いて2つめに取り掛かりますが、こちらもあっという間に切除、こちらの場合は、なんだか膀胱を圧迫されるような感じで少し不快感がありました。
手術室に入ってからあっという間の15〜20分くらいで手術は終了しました。
先生のテクニックは噂どおりピカイチでした。
手術当日(後半)はココをクリック!





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